学力やる気再生 金魚先生

2ヵ月で191点アップ〰️🎵英数で各20点アップ

東大生・京大生がおすすめする勉強法10その6

学力やる気再生
学び放題の塾
金魚先生の金子です


今日は

東大生・京大生がおすすめする勉強法10その6です。

f:id:kingyo111ta:20200328114109j:plain


東大生が教える勉強法

「勉強を “続ける” ための3つのルール」


これは勉強法に限った話では


ありませんが、


何かを確実に継続・習慣化するのは


非常に難しいもの。


「毎日3時間勉強しよう」


と意気込んだはいいものの


数日しか続かなかった、


なんて苦い経験がある方も


いるのではないでしょうか。

やる気や根性で解決できるほど、


習慣化の問題は甘くはありません。


人間の脳や心理といった側面から、


続けるためのルールを


戦略的に練っていく必要があります。


勉強を続けるための「3つのルール」と、身につける方法をご紹介。夏休みのような長期休暇や、ゴールの決まっている受験勉強や資格の勉強に、ぜひ生かしてみてください。

1, 「キッカケを作る」というルール


勉強が続かない一番の理由は、「勉強を始められないから」です。

テスト期間の勉強を


思い出してみてください。


億劫な気持ちが邪魔をして、


勉強を始めるまでは非常に時間がかかりますよね。



始めるまでは時間がかかっても、


一旦始めてしまえば徐々に乗ってき


て、いつの間にか勉強がはかどる。


これは脳科学で「作業興奮


と呼ばれる現象です。


勉強を継続する上で一番大事なのは



「とりあえず始めること」です。


毎日、勉強を始める時間になったら、


まず机に座ってください。


いきなり問題演習や


過去問を始める必



はありませんから、


プリントの整理、ファイリングなど、


簡単な作業をやってみてください。


きっと、気分がノリだして


勉強が進むはずです。

2, 「上手に中断する」というルール



勉強を継続するのに必要な


二つ目のスキルは、


「上手に中断する」力です。


勉強は、中断すると


再開が難しいもの。


一区切りついた、


と一度休憩したはいいものの、


ダラダラ休憩してしまい


気づいたら夕ご飯の時間……


なんて経験、


みなさん一度はありますよね。


一度も中断せずに


朝から晩まで


勉強できればいいのですが、


体力的にも精神的にも


難しいでしょう。


では一体、


どうしたらいいのでしょうか。


勉強を続けるためにおすすめなのが、


「切りの悪いところでやめる」こと。


よく「切りの良いところで


ご飯を食べに行こう」


と言う人がいますが、


それは間違いです。

具体的には、


タイマーを使った勉強を


おすすめします。


2時間勉強する、


と決めたらタイマーをセット。


2時間のタイマーが鳴ったら、


たとえ問題演習の途中だろうと、


英作文の構成を考えている

途中だろうと、


問答無用で中断してください。

「でも、それじゃあ、続きが気になって休憩できないよ」



と思った方がいるかもしれません。


ですが、それでいいのです。


もし切りのいいところで


休憩してしまえば、記憶に残らず、


再開も難しいでしょう。


でも、続きが気になる場所で


中断・休憩すれば、再開も簡単です。


中断前の記憶が


鮮明に残っていますし、


何より自分が気になるからです。

切りのよいところで……


という考え方は捨て、


上手に中断する能力を


身につけましょう。



3, 「チームメイキング」というルール



勉強を継続するのに


必要な三つ目のスキルは、


「チームメイキング」力です。


意外に思われるかもしれませんが、


継続に最重要なのは、


仲間の存在です。

ラソン大会を思い出してください。


大抵の人は誰かと


一緒に走るはずです。


もし、たった一人で


ラソンを走る……


としたらどうでしょうか? 


おそらく、途中で諦め、


歩いてしまうでしょう。


隣を一緒に走る仲間がいるからこそ、


ゴールまで


頑張ることができるのです。

勉強も同じです。


一緒に励まし合いながら


勉強する仲間がいれば、


これほど心強いことはありません。


今はSNSやチャットアプリ


が普及していますから、


勉強のためのグループ作りも


簡単なはず。


ぜひ一緒に勉強する仲間を


作ってください。

しかし、一緒に勉強する仲間同士で


ダラけてしまったら無意味。


ですから、


仲間うちでルールを決めておくとよいでしょう。


「チャット内でやりとりするのは


進捗の報告のみ」


「目標を達成できない場合は、メンバーにあらかじめ報告する」など。

人間、一人で何かを続けるのは


大変なものですが、


仲間がいれば楽しく、


かつ、切磋琢磨しながら


勉強をし続けることができるでしょう。

*** 根性だけでは勉強は続きません。


脳の働き、仲間の存在を


有意義に活用しながら、


ぜひ勉強を継続させてください。