学力やる気再生 金魚先生

2ヵ月で191点アップ〰️🎵英数で各20点アップ

やってはいけない❗️2

学力やる気再生
学び放題の塾
金魚先生の金子です

昨日の続き



やってはいけないの2です

2ヵ月で191点アップのやり方は

                                                                      • -

ポイント2:
子供の「悪いところ」ばかりを
指摘しない

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ついつい子供の「悪いところ」
ばかりに目が行ってしまい、


「こういう所がダメね!」と

指摘していませんか?


これも、言葉がけとしては
良くありません。



悪いところばかり指摘されると
子供は落ち込みますし、

勉強のやる気が
無くなってしまいます。


ではどうしたらいいのか?
ということなのですが、



★悪いところを1つ指摘するなら、
 それと合わせて、良いところも
 1つ言ってあげる。



という声かけなら
まだ印象が良くなります。



例えば、こんな状況を
考えてみてください。



あなたのお子さんは
数学と社会が苦手で、



いつもこの2教科は
平均以下だとします。



でも今回のテストは、

数学は平均以下だったけれど
社会は平均+10点だったとします。



さてあなたは、お子さんに対して
どのような声かけをしますか?


<ダメな声かけ>


「また数学が平均以下だったの?!
 だから勉強しなさい!って言ったのに。」



この声かけはマズイですね。



数学が平均以下だったという
子供の悪いところだけを取り上げて、
指摘しています。



<良い声かけ>



「数学は平均以下だったけれど、
 社会は平均+10点ですごいね!
 よく頑張ったね^^
 お母さんうれしいな。」



この声かけだと、印象は良くなります。



数学が平均以下だったことを
指摘しつつも、



社会で良い結果が残せたことを
きちんと褒めてあげています。



この声かけを聞けば、
お子さんは安心します。



「お母さんは、僕の良いところを
 ちゃんと見れくれているんだ。」

そういう気持ちになれます。



なのでまずは、
お子さんが頑張ったことを
しっかりと認めてあげることが重要です。



そしてそのあとで、

「じゃあ数学は今後どうしようか?」



という話を少しずつ
していくのが良いですよ。



数学の成績を上げるための
具体的なプランとしては、


・お子さんの苦手分野を
 しっかりと把握したあとで

・それをピンポイントで
 解消する方法を提案する

この流れが良いです。



方法としては、
個別塾か家庭教師か問題集か、
どれかになるとは思いますが、



「これが絶対に正解」という
一般論はありません。



個別塾が合う子もいれば、
家庭教師が合う子もいれば、
問題集が合う子もいるんです。



つまりお子さんによって
解決方法は異なるわけですね。



だからこそ
お子さんの苦手分野を
しっかりと把握することは重要ですし、



お子さんにマッチした
勉強法を提案することも
大切になってきます。



「勉強しなさい!」
という漠然とした言葉では
勉強法の提案が出来ていません。


そういう意味でも、
「勉強しなさい!」という言葉には
意味がないんですね。



まさに、百害あって一利なしです。



これからはお子さんの
「良いところ」を認めながら、


お子さんにマッチした勉強法を
提案するように心がけてくださいね。


以上が声かけの
ポイントになります。

まとめると、こうなります。

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ポイント1:命令形はやめる

ポイント2:
子供の「悪いところ」ばかりを
指摘しない

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この2つを意識できれば、

親の声かけが原因で
子供のやる気がなくなる

ということは防げます。



ぜひ参考にしながら、
日々の声かけについて
振り返ってみてくださいね。


ではでは


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